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執筆者の写真自分塾 室長 北岸

推薦入試 面接・小論文・作文の対策

更新日:2022年1月11日


新年あけましておめでとうございます。

本年も自分塾をよろしくお願いいたします。


さて、1月からは15、16日の大学入学共通テストを皮切りに、私立高校推薦入試、都立高校推薦入試と大きな出来事が待っています。推薦入試に関しては、個人で対応できることとそうでないことが分かれますが、今回はweb上で確認できる有用な情報をお伝えできればと思います。


①Vもぎ、Wもぎが提供する過去の面接・小論文・作文の一覧


 面接では、一般的によく聞かれる質問項目は共通していますので、一般的な面接対策本やサイトなどを参考にすることはとても重要かと思います。ただし、高校からは各学校の校風や教育目標、対象とする生徒の学力層や進路なども大きく異なります。過去問を解くのと同様に、過去の質問状況、過去の小論文・作文をチェックすることはとても重要です。一般的に赤本などにはならない面接内容についても、VもぎやWもぎの運営サイトにはそれが公表されています。


Vもぎを運営する進学研究会では、進学情報ステーション内に過去の面接状況、小論文作文の課題一覧を載せてくれています。以下、サイトのリンクを載せておきます。


②東京都が提供する都立高校の小論文・作文・実技試験の一覧


都立高校に限っては東京都のサイトに小論文・作文・実技試験の過去の出題例の要旨が載っています。資料型小論文などでは分かる情報に限りがありますが、かなり役に立つ情報がのっていますので、形式やお題などをさかのぼれるだけ調べておきましょう。



③志望校のサイトでの取れる情報


都立私立にかかわらず、学校そのもののサイトはパンフレット以上に多くの情報が読み取れます。過去の入試問題、面接事項、小論文作文だけでなく、教育目標や期待する生徒の姿など参考にすることは数多くあります。評価の観点や採点基準なども書かれていることもありますので、志望校の学校サイトは是非チェックしておきましょう。


 昨年度の入試では、都立大江戸高校、都立上野高校等の推薦入試対策を指導しました。

上野高校は資料型の小論文、大江戸高校は資料型の作文ということで資料の読解とテーマに合わせた小論文、作文を10題以上添削指導しました。

過去問はやはり数が決まっていますので、類題などの用意は塾や学校の先生にお願いするのがよいかと思います。



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