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  • 執筆者の写真自分塾 室長 北岸

都立入試予想平均点(令和6年度)(7/16 結果追記)

更新日:7月16日

令和6年度の都立入試お疲れ様でした。

私も先程一通りを解き終えたので、「個人の感想」を述べておこうと思います。各教科の感想は以下の通りです。


国語:易しいが、昨年ほどでは無い(70前後)

数学:平年より易しい 大問5がかなり簡単になった (60-65)

英語:平年並み リスニング問題次第だが、平年並みに感じる。(60)

社会:普通 (55-60)(完答問題が10問に増加したものの、問題自体は平易)

理科:普通 (60前後)(完答などが減った分、易しくなったか)


国語 75.9点 数学 61.7点 英語 66.9点 社会 55.5点 理科 66.8点 


下にこれまでの平均点一覧を載せておきます。


都立入試の平均点を一覧表にしています
都立入試平均点一覧

総合:例年の300点基準よりは高い310~320点あたりになるのかもしれません。

リスニングが聞けていないのでなんとも言いようがないですが、

上位層は得点の差が付きにくくはなっているかと思います。

中位層にとっては比較的解きやすい良い問題が多い気がします。


個人的には

新課程の完全移行の年度にしては出題傾向が大きく変わることも無く、

出題予想がほぼ当たっていたことにまずは一安心しています。


細かい点については明日以降詳しくチェックして来年度の入試に活かしていきます。


2024/7/16 追記 結果として、各科目の前年度比の増減はすべて当たっていましたが、理科の上り幅を少し外したため合計の平均が326.8点と自分の予想よりは高い結果となりました。都教委発表の資料には問題別の正答率なども公表されていますので、気になる方は是非ご覧ください。)


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