先日、第二回の英検の合格発表がweb先行で行われました。
自分塾の生徒からは無事合格の知らせを受け取ることが出来ました。
昨今はスマホの画面を見せてくれて合格を知らせてくれるので、時代の変化を感じるばかりです。
さて、英検では合格、不合格だけではなく、近年CSEスコアが分かるようになっています。準1級を受けて不合格だが2200スコアがとれたので入試に有利に働くという場合などもあり、より細かい段階で評価してくれるようになってきています。これらの利用については大学入試の際に重要となるため、どのぐらいのスコアがとれたのか等をしっかりチェックしていきましょう。また、大学毎に外部試験利用の形式が異なるため、志望校が決まっている方は早めにどのぐらいのスコアをどの段階でとっておくかスケジュールを組む必要があります。
大学の外部試験利用は、
①一般入試における加点、換算
②総合選抜入試における受験資格、加点
に使用されます。
また、高校の外部試験利用は
①推薦入試における加点
②一部の一般入試における換算、加点
に使用されます。
外部試験の準備をして、申込、受験、合格発表までの流れを入試出願前までにしなければいけないため、長期的な受験準備が必要です。
また、外部試験の利用価値は年々高まってきています。また、外部試験自体も様々な改革をしてきており、かつての試験とは異なります。
どの外部試験を利用しようか、また利用しないか、どの級を受けようかなど一人で考えるには難しいこともありますので、気になった方は是非お聞きください。
自分塾では個人の目標に沿ったカリキュラムや受験対策をご提案いたします。
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